近畿大学附属小学校 木原晴夫校長先生から

奈良県 近畿大学附属小学校 木原晴夫校長先生から頂いたアドバイスです。
                         (2011年 8月3日付)


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木原晴夫校長先生と私

 

願書の書き方について

・本校を志願された率直な気持ちが表現されているかどうか
学校案内等のパンフレットにある内容ではなく、実際にご覧になった学校や子どもたちの様子などから志願された理由がわかるとよいと思います。

     <例>

       授業に取り組む子どもたちの様子

       休み時間の子どもたちの様子

       先生と子どもたちとの雰囲気

       子どもたちと言葉を交わされたこと

       入試説明会や学校公開に参加された感想   など

 

・丁寧に取り組まれたかどうか
限られたスペースですので、いきなり書くよりコピーをとられ、下書きをしてから清書されるのがよいと思います。

・面接の資料として活用します
面接官は事前に願書を読み込み、面接時に活用します。書かれた内容が話題のひとつになる場合もあります。ご自身の思いや考えを素直に書かれることがよいと思います。

・最後に
来春、本校の制服を着て登校されるお子様の姿を思い描かれながら、一生懸命書かれたことが伝わってくればよいと思います。

                    近畿大学附属小学校校長 木原 晴夫

 




これまでに、けいkids+ブログでご紹介した近畿大学附属小学校のレポートはこちらをご覧ください。